譲る事ができない気持ち

2003年9月　術後3年6ヶ月で『多発性骨転移』の告知を受けてから・・・

色んなDRがいると思うが・・・

入院中にDRに質問をした。

最悪の鬱の状態だったせいもある為か、DRの言葉を信じる事にした。

そうしないと、今の私自身がくずれてしまうからだ！！

『再発してから、最終的な所へ到達するのは同じでも、

早く見つけた方が、色々な治療ができるから・・・』

と、DRがいってくれた。

誰であろうとも・・・・それだけは譲る事ができない！！

それを、その人に言ってもわかってもらわなくても

私自身が、それを信じ、治療を受けることができる。

それでいいのだと私は、思う。

これが、私と主治医の信頼関係なのかもしれない！！

再発は、してしまえばどれも同じという考えは私は捨てた。

これは、再発した人だけにしかわからないことかもしれない。

私が、通っている聖隷病院には、乳がんにかかって骨転移した方の中で

最高25年生存していらっしゃる方がいるそうだ！！

その方を、目標にして頑張りたいと思う。